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  2008年6月4日、明石市の松江海岸でアカウミガメの産卵が確認されました。砂中に設置していたカメラでは、8月5日から、卵がふ化し、砂の中に滞留している子ガメの様子が確認されました。また、8月12日の午後9時12分ごろ、約70匹の子ガメが砂中から地表に脱出し、海に向かいました。その模様をダイジェスト版として、ただいま配信しています。

ウミガメのふ化・脱出結果
産卵日 平成20年6月4日未明
産卵数 103個
ふ化数 89匹 (ふ化率 86.4%)
自力での脱出数 1日目(8月12日)=73匹
2日目(8月13日)=1匹
砂を掘り起こして脱出を補助した数 15匹
(8月14日未明に実施。子ガメの活動性に問題がないことを確認した後、砂浜から自力で海へ向かわせました)
水族園で保護した数 0匹
未ふ化の卵 14個

8月12日 子ガメが海に旅立ちました!

 

リンク

明石のウミガメ上陸・産卵マップ

 

知っていますか?ウミガメが生まれる様子
日本ウミガメ協議会ホームページより)
ふ化とは・・・
  砂の中に産み落とされた卵から、早ければ産卵後40 日あまり、遅くても80日ほどで子ガメがふ化します。ふ化直前の卵の中で、半分は子ガメが占めていますが、残りの半分は羊水や老廃物を含む水分です。子ガメが卵の殻を破って外に出るときに、この水分は下へこぼれ、卵の殻は潰れてしまうので、巣穴の中には余分な空間ができます。この空間の中で、残りの卵黄を吸収し終えた子ガメが動きだすと、それが刺激になって他の卵からも次々とふ化します。
脱出とは・・・
 子ガメ達の動きが大きくなると天井の砂が徐々に崩れ落ちます。その中を這い上がり、また天井の砂が崩れる、といった行程を繰り返し、子ガメ達は兄弟力を合わせて40〜50cm上の地表を目指します。地表へ向かった子ガメは、闇雲に掘り進むわけではありません。多くの場合は、10cm ほどの深さまで到達すると一旦そこで待機して夜になるのを待ちます。昼間は目がよく利く大型の捕食者が空からも海からも子ガメを狙っていますし、仮に捕食者が居なくても、暑さのために死んでしまうからです。昼間でも激しく雨が降った後などには脱出することがあることから、子ガメは温度の低下を砂が冷えてきたのを手掛かりに脱出のタイミングを見計らっていると考えられています。
このウミガメ脱出のネット中継に関して、明石の各ロータリークラブから寄附をいただいています。 明石ロータリークラブ
明石西ロータリークラブ
明石北ロータリークラブ
明石南ロータリークラブ

                                
   [お問い合わせ] 海岸課(電話918‐5042)

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